スタイリッシュな牛S

宝塚歌劇団の観劇感想や思いの丈などを気の向くままに書くブログ。 全組観ます。

『天は赤い河のほとり』原作者の篠原千絵先生がイラストを描いてくださってる!

こんにちは。有楽町の女Sです。

宙組千秋楽も終わり、すでに宙組ロスになっています……。

ムラ*1まで遠征もしたし、東京公演も足繁く通ったし。

落ち着いたら新人公演含む公演の感想を書きたいな。

 

そんな中、『天は赤い河のほとり』原作者の篠原千絵先生が千秋楽に寄せてイラストをアップしてくださっていました!

お衣装が舞台版!うれしい!

今回の宙組メンバーでは愛ちゃん*2やりくちゃん*3など原作ファンの生徒さんたちが役作りや舞台に向けて熱い思いをたくさん語ってくれていたので、このイラストはさぞ嬉しいでしょうねぇ。

 

ザナンザ王子は原作だとちょっとチャラい印象だったのですが、ずんちゃん*4ザナンザを観てから改めて原作を読むと、とても清らかな人だったんだなぁと思わされました。

このイラストの儚げな姿がザナンザ王子の本質なんだろうな。

ずんちゃんザナンザめっちゃよかった……!細かい感想は後日改めて。

 

篠原先生は公演中たくさん劇場に足を運んでいらしたようで、なんと自力でチケットを入手した回もあったそう!すごい!

生徒さんやファンはもちろん、原作者さんからもこんなに愛された舞台を観ることができて幸せな3ヶ月でした……!

 

ちなみに、篠原先生が連載中の『夢の雫、黄金の鳥籠』もすごく面白いのでおすすめ!天河と同じく古代オリエントが舞台のお話です。

また宝塚で舞台化しないかなぁ……

 

*1:本拠地である兵庫県宝塚市宝塚大劇場のこと

*2:愛月ひかるさん

*3:蒼羽りくさん

*4:桜木みなとさん