星組『ANOTHER WORLD』『Killer Rouge』ぽっぷあっぷTime 感想①
こんにちは。有楽町の女Sです。
明日は星組『ANOTHER WORLD』『Killer Rouge』の東京初日ですね!
落語を元にしたコメディのお芝居と、明るくノリのいいショー。楽しみ!
星組「ぽっぷ あっぷ Time」が放送されていたので感想を。
出演者は専科の華形ひかるさん、星組の音波みのりさん、麻央侑希さん、十碧れいやさん、紫藤りゅうさん、有沙瞳さんの6名。
まずはお芝居『ANOTHER WORLD』編。
※個人の感想に基づいたざっくりとしたまとめなので言葉のニュアンスが違うかもしれません。正式な内容は番組を見てね。
華形ひかるさん
貧乏神役。
以前『くらわんか』(2005年花組バウホール公演)で貧乏神役をやっていたので、またその役で皆さんと接しているのが不思議です、と。
星組さんとは「風と共に去りぬ」以来で、(はるこに対して「お互い面影がない」って。笑 アシュレから貧乏神だもんね)今回はフルメンバーと触れ合えて組の雰囲気も分かってきた。
まおちゃんは初舞台の時に面識があったそうで「ずいぶんでかいのがいるな」と思ったとか。
ポコちゃんとは初めてなのに、貧ちゃんとして小五郎さんに馴れ馴れしく接している。
主人公の康次郎さんが仲間を集めていく話なので「この作品は"和風オーシャンズ11"のよう」とおっしゃってました。
音波みのりさん
奪衣婆、艶冶(えんや)役。こんな美しい奪衣婆ならいくらでも衣を剥がれたい……
生前は虞美人(ぐびじん)だったので、「虞美人=絶世の美女」ということを心して作っている。そのお話をしながら眉間にシワを寄せて悩んでいるはるこがめっちゃ可愛かったです。
2000年間恋を忘れずにいる虞美人、でもあくまで立場は奪衣"婆"なので難しい。
「おばあさん」呼ばわりされるシーンは客席で笑いが起きると安心するので笑ってください!と。
十碧れいやさん
夢妃杏瑠ちゃん演じる美人座の座頭にこき使われる小五郎役。
同期のあんるちゃんと今までお芝居をする機会がなかったので、最後にがっつり絡めて嬉しい。(見てる方もうれしい!)
「最後まで着いていきます!」というセリフにぐっと来るものがある。
ポコちゃん(十碧さん)は今回の公演で退団されるので最後の出演になりますね。
長身でかっこいい、とても星組らしい男役さん。
新人公演の頃から活躍されていて、これからの星組を支える中堅スターさんだと期待していたので残念です。
麻央侑希さん
青鬼のリーダー青次郎役。
隈取みたいなメイクとバッファローみたいな角。そして身長がでかい……
青鬼と赤鬼はみんな家族(兄弟?)らしい。
男兄弟なので女の子(あーちゃん*1)が来るとめっちゃ見る。笑
でも青次郎は艶冶さまの大ファン(という裏設定)。
紫藤りゅうさん
左大臣の善名役。
ゾンビみたいな白塗りのすごいメイク!
配役知らなかったら誰か分からない……笑
地獄の番犬をイメージしてるそう。
「メイクで顔が分からないけど、頭に「左」って書いてあったら私ですので」……わかりやすくて助かる!笑
有沙瞳さん
めいど(冥土)かふぇの初音役。
お団子にリボン?を結んだ髪型がかわいい!
個性的なキャラクターたちの中で自分もしっかりキャラクターとして存在できるように、とのこと。
くらっちはチャキチャキ役が似合うよね。
続きはまた次回!