スタイリッシュな牛S

宝塚歌劇団の観劇感想や思いの丈などを気の向くままに書くブログ。 全組観ます。

宝塚のファラオは競馬がお好き

こんにちは。有楽町の女Sです。

こちらの記事で2018年の宝塚記念について書きましたが、無事当たりました!ミッキーロケット!

宝塚にちなんだ名前(ロケット=ラインダンス)だからという安直な理由で選んだので、当たった本人もびっくりです。笑

これからも宝塚記念だけは馬券を買っていこうと思います。

 

表彰式でミッキーロケットの関係者に花束を贈呈したのは宙組の花城さあやさん、雪輝れんやさん、なつ颯都さん、彩妃花さん、亜音有星さん、琉稀みうささん。

袴姿で華やかでしたねー。

 

 

ところで、競馬といえば、元専科の箙かおるさん(通称チャルさん)。

チャルさんは相当競馬がお好きなようで、ご自身のインスタでも競馬の投稿が多いです。

 

チャルさんといえば『王家に捧ぐ歌』のファラオ役!

2003年の星組公演をはじめ、2005年星組の中日公演、2015年宙組、2016年宙組博多座公演と、すべての公演でファラオ役をつとめられた方です。*1

神々しく、威厳と包容力にあふれた素晴らしい王様で、ファラオはチャルさん以外に考えられない……!(とはいえ新人公演の留依蒔世さんは新人と思えないファラオっぷりでなかなか良かった)

チャルさんが退団を発表された時、あのファラオをもう二度と見られなくなることが辛くてたまらなかったです。

一幕ラストの方でファラオがゴンドラに乗って登場するシーンがあるのですが、二階前方下手側の席だとちょうどファラオ様と目線が同じくらいになるんですよ!個人的な神席でした。

 

『王家に捧ぐ歌』は大好きな公演なので、またいずれ再演してほしいです。

それまでに次世代のファラオ役者の育成をお願いします!

アモナスロはもちろんヒロさんで!

 

*1:同じく専科の一樹千尋さん(通称ヒロさん)も全公演でアモナスロ王役を演じられています。